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住宅の活用システム

物件情報に記載されている内容は、以下の通りです。西神楽既存住宅流通システムでは、住宅物件を活用できるように評価させていただき進めてまいります。

物件情報の評価項目

A.市場供出可能性評価

松:新耐震基準を満たしている住宅で、保存状態が良くリフォームの必要性が低い住宅
竹:住宅の躯体は良好だが、外装・内装・水回り等でリフォームが必要な住宅
梅:新耐震基準を満たしておらず、耐震・防寒など相当なリフォームが必要な住宅

その他:梅以下の構造で、解体が妥当と思われる住宅

B.住まい価値評価


[評価例]

①耐震性

レベル3
新耐震基準施行年以降(1981~)
レベル1
新耐震基準施行年以前(~1980)

②瑕疵担保保険加入可能性

レベル3
インスペクションで確認済または、インスペクションで明確になった不具合のリフォーム済み
レベル2
インスペクションで不具合が明確化(リフォーム未実施)
レベル1
インスペクションを未実施

③通路の除雪負担

レベル3
除雪面積が10㎡未満
レベル2
除雪面積が10㎡~25㎡未満
レベル1
除雪面積が25㎡以上

④農的暮らし

レベル3
菜園として使える土地面積が50㎡以上
レベル2
菜園として使える土地面積が30㎡~50㎡
レベル1
菜園として使える土地面積が30㎡未満

⑤自然景観(協議会が判定)

レベル3
室内からの眺めが優れている(写真を添付)
レベル2
住宅周辺からの眺めが優れている(写真と撮影位置を添付)
レベル1
特に眺めが優れてはいない

⑥リフォーム自由度(賃貸の場合)

レベル3
借手が自由にリフォームでき、退去時の現状回復も不要
レベル2
借手が自由にリフォームできるが、退去時の現状回復には協議が必要
レベル1
借手はリフォームできない(貸主しか行えない)