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平田様 インタビュー

実際に移住して来た方に、直接インタビューして生活の様子についてお話をお聞きました。移住を検討されている方は参考にご覧ください。

平田 淳様
・大阪府から旭川市へ 2010年に西神楽へ移住
・ご家族構成 大人2人 子供2人
・ご職業 社会福祉士

田舎暮らしを考えたきっかけと経緯

以前、大阪にいた時に数回、バイクで北海道をツーリングしましたが、西神楽は通り過ぎただけで国道の花壇がきれいだったなぁくらいの印象でした。「いつかは北海道で暮らしたい」と思っていましたので、嫁さんは妊娠34週目でしたが、子どもが生まれる前に移住しようと。「道産子にしたい」という嫁さんの希望と、広い空と大地の大自然で育児をしたいという思いでやって来ました。僕の場合、まず旭川市内に住んで、そこから田舎暮らしができる場所を探していて、西神楽にめぐり会ったわけです。

住宅はどのようにして探しましたか?

インターネットの不動産サイトです。
田舎暮らしにあこがれてるといっても、土をいじったこともなかったですし、今の自分にはムリかなぁとも思ってましたが、ここは旭川市街地から15分ほどですし、自分たちの中ではそれほど田舎という認識はなくて、そんなに抵抗もありませんでした。

新築・中古場合、リフォーム等はしましたか?

一戸建ての中古住宅を購入してリフォームをしました。費用は購入代金とリフォーム代を合わせても、大阪では考えられないくらいの好条件の価格でしたので、即決しました。

間取りは、8畳間×3部屋、8畳くらいの中に大きめのお風呂+脱衣所+ボイ ラー、洗面台、2階は6畳×2部屋に大きな押入れです。
住宅をリフォームするのに、特にリフォーム業者の知り合いがいなかったので、どの業者がいいのかわからずに苦労しました。その時、今回の事業のようにいろいろ相談できて、教えてもらえる場所や人がいれば、苦労もなかったでしょうね。

暮らしてみていかがですか?

田舎過ぎないところがいいですし、風景や自然環境は、求めていた田舎暮らしのイメージそのものです。
生活の不便はなく、車があれば仕事や買い物も問題ないですね。子どもたちはのびのびと素直に育ってくれてますし、僕らとしては満足ですね。本州の両親がここに来た時にとても楽しんでくれて、僕たちもここから実家へ行く場合、空港が近いのですごく便利です。

楽しいことは?

ホタル祭りなど子どもの参加できる行事があることです。アウトドアスポーツも近くでできる環境ですが、今は忙しくてなかなかできないのが残念です。

苦労したことは?

雪道の車の運転とか除雪とか、初めての経験ばかりでした。すぐに慣れるんですが・・・。
北海道に移住してきたのが、真冬の時期でしたが、暖房器具をこっちで用意しようと思って、近所の家電店でコタツを買ってきたら、近所の人に「それだけだったら死ぬよ」と笑われました。

大阪にいた頃は石油ストーブとか使ったことがなかったので、高価な煙突ストーブとか冬用の靴を買うことに何となく抵抗がありました。移住者的な「あるある体験」といいますか、初めから知ってたら苦労もなかったかもしれませんが、そういう体験も含めてすべてを楽しむのが移住の楽しさだと思います。

あと、大阪に住んでた時には、町内会活動にはまったく関心がありませんでした。近所に誰が住んでいるのかも知りませんでした。でも、ここでは高齢者が多いので必然的に町内会の役職が早く回ってきます。大変さはありますが、そのおかげで地域に馴染めたんだと思います。

どのように暮らしていきたいですか?

社会福祉士の本業だけではなく、地域に役立つこともしながら、家族ぐるみでこの地で生活していきたいです。

田舎暮らしを考えている人へ

移住したいという気持ちがあれば、行けるうちに行ってみるといいと思います。
ここは田舎暮らしとしては入門編だと思います。僕たちも北海道に身内や友だちなど何のツテもありませんでしたが、内地(本州)の人を受け入れる体制があるので、体が動く若いうちに飛び込んできたら、すべてを楽しめると思いますよ。

2015年8月取材